ルーン魔術の石

SOLD OUT

ブルーアゲート（青瑪瑙）に文字そのものに魔術効果のあるルーン文字を刻み込んだ石である。
ルーン魔術の行使やルーン占いを行う事が出来る


◆簡易的なテーブルクロス付属
Material: 不織布
Size: 49cmx49cm

◆ベルベット生地の簡易収納袋付属

◆簡単なルーン文字解釈一覧表同封









●ルーン文字について
ルーン文字の正確な発祥は、まだ明確に解明されていません。
古くは、１世紀頃からゲルマン人によって、ライティング・システムとして実際に用いられていたと言われています。
また、ルーン文字にに似た絵文字は、紀元前１３００年頃インドからユーラシアなどの太陽信仰や豊穣信仰に関連したものに使用されていたと考えられています。
ルーンの魔術的な側面は、北欧神話を語る上で最も大切な書物の一つである古詩『エッダ』に記載があります。
ルーンは、北欧の神々の中でもとりわけ知恵と魔法のパワーに恵まれたオーディンが世界樹ユグドラシルに吊り下がり、我と我が身を槍でつきながら会得したものと言われています。
ルーン（rune）の語源は『秘密、神秘、謎』を表すゴート語で、もともと呪術的、宗教的な文字であると言われています。
古代アイスランド語ではルナー（Runar）、古代サクソン語ではルナ（Runa）、またアングロ・サクソンのイングランドの族長や長老たちが集まったという秘密の会合はルーン（Rune）と呼ばれていました。
北欧のシャーマンたちにおいては、秘儀（呪術）や占いの道具として用いられていました。
言葉というよりは神、宇宙、自然の節理、それらの意志と力を表すシンボルとして使用されていました。
そしてルーン文字が、その力の源と使用者をつなぐ媒介物として考えられていました。
そのためルーン文字が記された物は呪術的な属性を持ち、ルーン彫刻師は神秘的な超自然的なパワーを持っていたとも言われています。
ルーン文字のアルファベットのことを、フサルクと言います。
ルーンの最初の６文字が、Ｆ、Ｕ、Ｔｈ、Ａ、Ｒ、Ｋで始まるからです。
特徴的なのは、一つ一つの文字がそれぞれ名前と意味を持っていたことです。
この特徴と、呪術的な文字としての伝承により、現代では神託の道具として使用されるようになりました。

●ルーン占いについて
ルーン占いは、占いを行った際、一見単なる偶然に出てきたように思われるルーン文字に、質問者に対して何らかの意味を持つという考えです。
一般的に占いで用いらるルーン文字は、全部で２４文字です。
これは『エルダー・フサルク（Elder Futhark）』と呼ばれ、最も古いタイプのルーンの体系だと考えられています。
実際のところ、ルーン文字の数は、時代や地域によって、さまざまなバリエーションがあります。
そのため、ルーン占いを行う人によっては、２４文字とは異なる数のルーン体系を用いていることもあります。

●ルーン占いの仕方
ルーン占いは、２４個の文字と１個のブランク（無文字）の２５個を使用します。
※適当な袋が無い場合は、テーブルなどの上に広げて、目をつぶって行ってください。

○１個で占う
ルーン文字を中身の見えない袋などに入れ、その袋の中からランダムに１個のルーンを取り出してください。
そのルーンの示す意味を読み解くという最も簡単な方法です。
今、抱えてる問題に対して、解決につながるヒントを導いてくれると言われています。
特に何かの問題についてだけでなく、現在の状態を知るサポートもしてくれると言われています。
毎日、簡単に自分の状態をチェックすることができると言われています。

○３個で占う
現在、その先、未来に向けて、より詳しく占いをしたい場合も、ルーン文字を中身の見えない袋などに入れてください。
そして、１個ずつランダムに合計３個取り出してください。
取り出した順に、右から左へ順番に並べていくのが一般的です。
１個目のルーンが、現在の状態。
２個目のルーンが、これから取るべき行動。
３個目のルーンが、その行動によって導かれる状態、結果。
これから、どういう行動をしたら良いのか分からない時にオススメの占い方です。