其れは、神々より授けらし「禁忌の匣」を宿しているとされる黄金の指輪である。天蓋を開けばあらゆる災厄を解き放つとされ、最後に残るは一縷の希望のみと伝えられている。蔦の紋様は運命の絡まりを象り、身につける者に選択の力を与えるという。 小さき箱よ、何を秘める 絶望の声か、希望の灯か 指に巻かれし黄金の環は 蔦の夢を抱きながら ひそやかに問う—— 「汝、蓋を開けるか？」 material : alloy ring size : 16号

蒼き焔は静かに揺れ、灰の中より羽ばたく ひとひらの羽根は、儚き命を包み 終わりなき始まりを告げる 此の指輪は、ひとたび消えた願いに 再び灯をともす—— 永遠に燃える蒼炎とともに ring size: 11〜18号（調整可能） Material: Crystal, stainless steel 『蒼き炎は復活の焔、輪廻転生の理に導かれるままに』 不死鳥フェニックスは、500年に一度自らを 燃え上がる炎の中に飛び込んで死にゆくが、 再び蘇り炎の中より飛び立ち、輪廻転生を 繰り返し永遠の時を生きると言われている。 転生の際には全身に蒼き炎を纏いて飛び立つという 伝承により、蒼き炎は復活と再生の象徴として 神聖視されてきたと言われている。

銀の髑髏、其れは空虚なる亡霊 月の涙を飲み、闇の静寂に密やかに微笑む 何も語らぬ顎、何も映さぬ瞳 その全てが無音の歌 ホロウ・レヴェナント—— 其れは虚ろな光をもって 魂の行方を静かに指し示す 　　 Metal: Stainless Steel Size: 18号

静かなる月光の下、女神ディアナは微笑む 銀の光は夜空を満たし、秘めた願いを照らす 指輪は、月の位相を映し 変わりゆく輝きを抱きしめる 満ちる時、女神は道を示し 欠ける時、静かな祈りを返す 月を纏いし者は、夜と共に息づく魔力に触れる Material : Alloy Ring Size: 12号

『聖刻文字《ヒエログリフ》の指輪』は、古代エジプトの神々と王家にまつわる聖なる象徴を刻んだ指輪である。 太陽神ラーの加護、冥界の神アヌビスの導き、知恵の神トートの知識、豊穣の女神バステトの守護、守護者スフィンクスの威厳、美の象徴王妃ネフェルティティの気品、再生のスカラベ、生命と永遠を表すアンク、これらの神聖なシンボルが一つに刻まれ、身につける者に多層的な恩恵をもたらすといわれている。 ring size : 15号〜20号（調整可） material : stainless steel

天と地の狭間に堕ちた存在は 聖にも魔にも染まらぬ“境界の者”と呼ばれた この指輪は、その存在が残した二つの片翼 『天使の白翼』と『悪魔の黒翼』を模して作られたという 聖魔の力を一つに抱くそれは 祝福と呪詛、救いと破滅を同時に宿す禁忌の証 光か闇か、選ぶのは身に着けた者の心に委ねられている 　 material : stainless steel size : 18号

《異世界雑貨屋》 『〜異世界にありそうな雑貨たち〜』 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 名は『影狗』──沈黙を司る式神 其の身に宿すは、闇夜の静寂 月無き夜を選びて従うは ただひとつの約定のため 叫ばず、吠えず、在るは護り 黒き狗は、影に伏せる 古の陰陽師の式神 音なき足音、声なき忠誠 黒き狗は影となり、ただ主を守る 月も知らぬ闇に溶けては 忍び寄る災厄を静かに屠る 此の指輪は沈黙の式神を 其の身に宿す契りの輪 柔らかな巻きつきは、誓いの印 其の小さな体に秘められしは 夜よりも深き忠心 Material : Alloy Ring size : 8号〜12号（調整可能）

太古、知恵と財の神ガネーシャの乗り物 騎獣《ヴァーハナ》として仕えた神の鼠ムシカ この指輪は彼の者を象った聖なる護符であり 持ち主に幸運と機転をもたらすという その細き身体が指に巻きつくとき 神鼠は耳元に囁く—— 「道は常にある」と ムシカは主の意志を運ぶ者 闇を駆ける足音なき騎獣《ヴァーハナ》である material : alloy size : 8〜12号（調整可能）

太古、知恵と財の神ガネーシャの乗り物 騎獣《ヴァーハナ》として仕えた神の鼠ムシカ この指輪は彼の者を象った聖なる護符であり 持ち主に幸運と機転をもたらすという その細き身体が指に巻きつくとき 神鼠は耳元に囁く—— 「道は常にある」と ムシカは主の意志を運ぶ者 闇を駆ける足音なき騎獣《ヴァーハナ》である material : alloy size : 8〜12号（調整可能）

　　白銀に煌めく翼を纏いて 　　蒼穹の彼方へと天翔ける ——指輪に伝わる古の言葉である Size : 17〜21号（調整可能） Metal : stainless steel

外輪にオーディンの加護のシンボル『ヴァルクヌート』 内輪に魔術文字のルーンが刻印された指輪 【ヴァルクヌート】 ヴァルクヌートは、三つの三角形が絡み合った北欧神話の神秘的なシンボルで、「戦死者の結び目」「オーディンの結び目」とも呼ばれ、オーディンと深く関連して戦場で倒れた勇敢な戦士たちをヴァルハラへ導く役割を担い、同時に「生・死・再生」の循環や「過去・現在・未来」の時間観念を表すと解釈される。 その正確な用途は謎に包まれているが、葬送儀礼や戦士の加護を目的とした祭祀的意味を持つと考えられ、「運命の絆」や「オーディンの加護」を象徴するシンボルとして、護符として広く用いられている。 【魔術文字『ルーン』】 24のルーンは文字そのものに魔術効果を宿している 01:フェオ「富、財産」 02:ウル 「力」 03:ソーン「雷神トール、巨人、トゲ」 04:アンスール「主神オーディン、言葉」 05:ラド「運命の輪、騎乗」 06:ケン「火、炎、炉」 07:ギューフ「愛」 08:ウィン「喜び」 09:ハガル「雹、嵐、地震、雷雨」 10:ニイド「宿命」 11:イス「氷、冬」 12:ヤラ「大地」 13:ユル「死と再生」 14:ペオース「賭博、運命を託す」 15:エオロー「保護」 16:シゲル「太陽」 17:ティール「軍神テュール、戦士、正義」 18:ベオーク「誕生」 19:エオー「栄誉、馬」 20:マン「人間」 21:ラーグ「水」 22:イング「豊穣神フレイ、英雄、力、創造」 23:オセル「先祖、故郷、土地」 24:ダエグ「終わりと始まり」 25:ウイルド（ブランク）「究極、運命」 Size : 15号 Material : 316L STAINLESS STEEL

アンクは、古代エジプトで使用された「生命」を意味する言葉で、不死と生命力のシンボルといわれており、幸運を導くとして長寿や魔除けのお守りとして身に着けられている。 material : stainless steel size : 14〜18号

全能の目、万物を見通す目を意味する 『プロビデンスの目』 この特徴的なシンボルは、しばしば秘密結社や陰謀論と結びつけられることが多い。しかし、実は計り知れない歴史や意味合いを秘めた興味深いシンボルである 「Providence（プロビデンス）」という単語は、 “すべては神の配慮によって起こっている”という 概念を意味し、“摂理”や“神の意思”とも解釈される すなわち、《プロビデンスの目》は “全能の目”や“万物を見通す目” “神がすべてを見通す目”だと考えられている シンボルとしての《プロビデンスの目》は、古代メソポタミアおよび古代エジプトに起源を持ち、中世からルネサンス期にかけて以降、三位一体（Trinity）という概念を表す象徴として用いられてきた 瞳の持つ強力な神の力は巨大な組織から 紙幣に至るまで世界の随所に現存し、 それだけ大きな『全能の力』を有してると言える material : stainless steel size:20〜24号（調整可）

かつて太陽と月はホルスの両目であると考えられていた 右目は太陽の象徴『ラーの目』 太陽神ラーの眼は万物を眺め 全てを知る事が出来たという。故に、真実を見抜く第三の眼とされ、知恵、洞察力、そして目標を達成するための力の象徴とされることがある。 左目は月の象徴『ウジャトの目』 『ウジャト』とは「完全なるもの」「健康・繁栄」を意味し、月の象徴として欠けた月が再び満ちるように、再生・回復・保護の力を持つ聖なる目とされる。 太陽神ラーや知恵の神トートなどの、神々から与えられた特別な力を持つ『ホルスの目』を身に着けることで、魔除けや守護の加護を受ける事ができるであろう。 だがしかし『ホルスの目』と総称される場合もあるが、正確には右目の『ラーの目』と左目の『ウジャトの目』では意味合いが異なる。その象徴的な意味は、異なる文化で異なる解釈がされており、時代によっては両者が混同されることもあった。 Material: Stainless steel Size :18〜23号（調整可能）

　　白銀に煌めく翼を纏いて 　　蒼穹の彼方へと天翔ける ——指輪に伝わる古の言葉である Size : 11号 Metal : stainless steel

飾り気のない、ありふれた銀の指輪—— その猫は気まぐれに指輪の表面に顔を出し まるで観察するかのように蒼き瞳で覗き込む 其れは指輪に宿りし精霊か、或いは使い魔か material : silver 925 size : 18〜22.号（サイズ調整可）

四神とは 東の青龍・西の白虎・南の朱雀・北の玄武 天の四方の方角を司る守護霊獣である 『白虎の指輪』は、西方の守護獣である白虎の力を宿してる。白虎は「白帝」とも称され、軍神や戦いの象徴として崇められてきた。この指輪には、白虎の持つ剛毅さや決断力、逆境を打破する強さが込められているとされ、所有者に勇気と勝利をもたらすと伝えられる。 ring size : 13〜18号 material : stainless steel

全能の目、万物を見通す目を意味する 『プロビデンスの目』 この特徴的なシンボルは、しばしば秘密結社や陰謀論と結びつけられることが多い。しかし、実は計り知れない歴史や意味合いを秘めた興味深いシンボルである 「Providence（プロビデンス）」という単語は、 “すべては神の配慮によって起こっている”という 概念を意味し、“摂理”や“神の意思”とも解釈される すなわち、《プロビデンスの目》は “全能の目”や“万物を見通す目” “神がすべてを見通す目”だと考えられている シンボルとしての《プロビデンスの目》は、古代メソポタミアおよび古代エジプトに起源を持ち、中世からルネサンス期にかけて以降、三位一体（Trinity）という概念を表す象徴として用いられてきた 瞳の持つ強力な神の力は巨大な組織から 紙幣に至るまで世界の随所に現存し、 それだけ大きな『全能の力』を有してると言える material : stainless steel size:18〜22号（調整可）

一つの指輪は普段は飾りのない金の指輪にしか見えないが、火で熱すると指輪の表と裏に火文字が浮かび上がる。火文字にはエルフの文字【フェアノール文字】が使われているが、その言葉はモルドールの暗黒語である。暗黒語でなくエルフの文字が使用されたのは推測するところ、暗黒語は精緻な細工には向いていないからであろうとのことである 銘には アッシュ・ナズグ・ドゥルバトゥルーク アッシュ・ナズグ・ギムバトゥル アッシュ・ナズグ・スラカトゥルーク・ アグ・ブルズム・イシ・クリムパトゥル (Ash nazg durbatulûk, ash nazg gimbatul, ash nazg thrakatulûk, agh burzum-ishi krimpatul) と書かれている 意味は 一つの指輪は全てを統べ、 一つの指輪は全てを見つけ、 一つの指輪は全てを捕らえて、 暗闇の中に繋ぎとめる。 (One Ring to rule them all, One Ring to find them, One Ring to bring them all, and in the darkness bind them) というものである 指輪の性質の一部は、着用者をゆっくり、しかし間違いなく蝕むことである。これが指輪の魔術として特に設計されたのか、単にその邪悪な起源のためかは不明である Ring Size: 18号 material : stainless steel necklace : 64cm

かつて太陽と月はホルスの両目であると考えられていた 右目は太陽の象徴『ラーの目』 太陽神ラーの眼は万物を眺め 全てを知る事が出来たという。故に、真実を見抜く第三の眼とされ、知恵、洞察力、そして目標を達成するための力の象徴とされることがある。 左目は月の象徴『ウジャトの目』 『ウジャト』とは「完全なるもの」「健康・繁栄」を意味し、月の象徴として欠けた月が再び満ちるように、再生・回復・保護の力を持つ聖なる目とされる。 太陽神ラーや知恵の神トートなどの、神々から与えられた特別な力を持つ『ホルスの目』を身に着けることで、魔除けや守護の加護を受ける事ができるであろう。 だがしかし『ホルスの目』と総称される場合もあるが、正確には右目の『ラーの目』と左目の『ウジャトの目』では意味合いが異なる。その象徴的な意味は、異なる文化で異なる解釈がされており、時代によっては両者が混同されることもあった。 Material: Stainless steel Size :18〜22号（調整可能）

⸻星降る氷の夜、天に仰ぎ見し者は皆、時の凍結を体感せり。グラキエス――沈黙と忘却を統べし氷魔神の名なり。其の魂、霊銀に封ぜられ、銀面の指輪として遺されし。使いし者は冷気を操り、激情を凍らせる力を得ん。然れど警告せよ──此の指輪、使い手の情を奪い、心を氷塊と化す。最後に涙を流せぬ者、真の継承者たりうるか、未だ論じらず。 ⸻ 禁書目録『魔神』 　　　《氷の律典》第九節 『グラキエスの指輪』 氷魔神グラキエスはかつて、世界の時間を凍てつかせようとした存在。その霊力を封じた銀の指輪には、冷笑を浮かべた魔神の顔が彫られている。装着者は混乱や魅了などの精神干渉への耐性を得るほか、極寒地帯でも活動可能となる。しかし、力に溺れれば心は凍え、やがて感情を失い人間性を凍結させ、泣くことさえ忘れるのだという。 「この指輪は静けさを与える。ただし、魂の温もりと引き換えに。」 Material: Alloy Main Stone:Rhinestone Ring Size : 13号

⸻されど時は第四の月、空より炎の主現れし時、七王国は焼け落ち、灰となりて風に消えたり。其の名を『イグニス』、万象を焼き尽くす灼熱の魔神なり。有志の魔術師ら、命と引き換えにその魂を金輪に封じしこと、真実にして禁忌。此の指輪、焔の咆哮を継ぎ、火を支配する権能を宿す。然れど汝、心を整えよ。炎は従者を選ばず、燃やすものを選ぶこともせず。指輪は主を見つけしとき、ふたたび世界を焦がすと伝えられり。 ⸻禁書目録『魔神』 　　　 《焔の章》 『イグニスの指輪』より抜粋 かつて七つの王国を焼き滅ぼした炎魔神イグニス。その魂片は金の指輪に封じられ、狂気とともに現代へ受け継がれた。指輪に彫られた魔神の顔は、常に微笑みながら、熱を帯びるように震える。装着者は炎耐性の恩恵を受けれるが、意志が弱い者は指輪に心を支配され、燃え尽きるまで戦いをやめられなくなる。 「この指輪は力を与える。ただし、魂の対価を求める。」 　 Material: Alloy Ring Size : 13号

アヌビス神は、エジプト神話における死と冥界の神であり、黒いジャッカルまたはジャッカルの頭を持つ人間の姿をしている。 アヌビスはミイラ作りの守護者であり、死者の魂を冥界へと導く「案内者」としての役割を担っている。また、死者の心臓を「マアトの羽」と天秤にかけて計る儀式『死者の審判』において、正義と秩序の守護者として重要な役割も果たしており、墓地や埋葬の神としても崇拝され、生者と死者の世界をつなぐ存在とされいる。 死と再生のサイクルを象徴する役割から、単なる「死の神」ではなく、死後の世界における導き手であり、死は終わりではなく、新たな生への始まりであるという死生観を象徴する不可欠な存在でもあったという。 material : stainless steel size : 15〜20号（調整可能）

梟の使い魔『ウルラ』を召喚し使役する事が出来る指輪 ウルラはかつて、女神アテナの初代使い魔として仕えていたエルダー種の梟である。其の翡翠色の瞳は『翠眼』と呼ばれ、エルフなどの森に棲まう者の多くがその瞳を持つ。風魔法のエンチャント効果の付与や、千里眼や念話などのスキルを保有している。また、世界樹の加護を受けたマナの濃い領域に於いては広範囲の結界を張る事も可能である。 Material : Alloy Size : 14号