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封印のシジル『ソロモンの秘印』【キーリング】

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印章《シジル》『ソロモンの秘印』


【伝承上の起源】

ソロモン王は72柱のゲーティアの悪魔を真鍮の器に閉じ込めたという。その器の口に貼り付けて封印をしたのが、この『ソロモンの秘印』と呼ばれる印章である。

悪魔たちを封印した器はバビロンの湖に沈められた。
だが、のちに何も知らない者が引き上げて蓋を開けてしまい、悪魔たちは世界中に散ったと言われている。





【印章の機能】

72柱の悪魔を閉じ込めた器の蓋に、この印章を貼り付ける事で封印できたと伝えられる。

魔導書 『ソロモンの小さな鍵』の記述では、ソロモンがこの印章を手にしている間は、「武器も、火も、水も」彼を傷つけることができなかったとされており、ソロモンは、この印章を使って愛を手に入れ、さらに戦いにおける無敵の加護を得たと言われている。


【印章の構成と解釈】
印章の中央のデザインは、両手を挙げて崇拝する人物を描いた、古代地中海文化のシンボルに似ている。

19世紀の著名なオカルティストであるサミュエル・リドル・マグレガー・メイザースとアレイスター・クロウリーは、この印章を分析し、「明らかな意図は、崇拝のために両手を挙げる人物を象形文字的に表現することである」と結論づけた。

彼らは、ルーブル美術館で調査したコンスタンティンとカルタゴの古代石碑を基にこの説を立てた。

つまり、この印章は、神の権威を呼び起こす魔術師自身の姿を象っているという解釈である。



【文献上の歴史】
「ソロモンの秘密の印章」について言及されている最古の写本は、17世紀の魔導書『ソロモンの小さな鍵《レッサー・キー・オブ・ソロモン》』である。ただし、この書物は、印章の具体的な描写や機能を含まないより古い文献から引用している。




Material :stainless steel
size : 3.5×3.5cm

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