スラヴの神々と世界樹『アクシス・ムンディ』【メダル】
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【スラヴの世界樹と神々】
スラヴ神話における世界樹(生命の樹)は、世界の中心に立つ巨大な樫の木であり、天・地・地下の三層構造を体現する。
上部は雷神ペルンが統べる天界、下部は蛇神ヴェレスが支配する冥界とされ、世界軸《アクシス・ムンディ》として、神々、人間、冥界を結び、永遠の生命を象徴する。
■スラヴの世界樹の主な特徴
世界観: 宇宙の三層構造を表す神聖な木
【構造】
頂上(天): 雷神ペルーンが住む、神々や人間の支配地
幹(地上): 人間が住む現実世界
根(地下): 蛇または竜の化身であるヴェレスが統治する、祖先の霊が住む冥界
■主要神・概念
【VELES《ヴェレス》】
冥界・魔術・富・家畜の神
特徴:ペルーンと対立する蛇/竜的存在
・地上・地下・水を司るトリックスター的存在
・商業・詩・魔術とも関係
・Perunの宿敵
【PERUN《ペルーン》】
雷・戦・天空の最高神
特徴:斧や雷を武器とする
・スラヴ神話の主神格
・雷鳴=ペルーンの攻撃と考えられた
・ヴェレスとの神話的戦いが有名
【DAZBOG《ダジボーグ》】
太陽・富・恵みの神
特徴:人々に富を与える神
・「与える神」という語源
・太陽神または豊穣神として解釈される
【SVAROG《スヴァログ》】
天空・火・鍛冶の神
特徴:神々の父とされる場合あり
・火・鍛冶・創造と結びつく
・ダジボーグの父とされる説あり
■季節・祭礼系
【JARE《ヤレ/ヤール》】
春・若さ・生命力を意味
特徴:ヤリロと関連
・春の再生エネルギーを象徴
【KOLIADA《コリャダ)》】
冬至の祭・新年の祝祭
特徴:歌や仮装を伴う
・太陽の再生を祝う儀式
・後にクリスマス文化と融合
【KUPALA NIGHT《クパラの夜》】
夏至祭(火と水の祭)
特徴:火跳び・水浴・恋占い
・豊穣と浄化の儀式
・Yariloと関連する説あり
【DOZHINKI《ドジンキ》】
収穫完了を祝う農耕祭(秋の収穫祭)
特徴:最後の穂を神聖視し、豊穣への感謝を捧げる儀式
・穀物収穫の終了を祝う重要な年中行事
・「最後の一束(収穫の精霊が宿るとされる)」を特別に扱う
・大地や豊穣の神モコシュへの感謝と結びつく
■その他の神格
【XORS《ホルス》】
太陽または月の神
特徴:詳細不明
・イラン系神話の影響説あり
【ROD《ロド》】
創造・運命・祖霊の神
特徴:万物の源
・家系・血統の守護的存在
【MORANA《モラナ/マレーナ》】
死・冬・終焉の女神
特徴:冬の終わりに人形を燃やす儀式あり
・春の到来と共に退けられる存在
【LADA《ラダ》】
愛・美・春の女神(議論あり)
特徴:実在性に議論あり
・神ではなく歌詞由来の可能性も指摘
【MOKOSH《モコシュ》】
大地・女性・運命の女神
特徴:女性の守護神
・織物・出産・水と関連
【YARILO《ヤリロ》】
春・太陽・豊穣の神
特徴:若き神・死と再生の象徴
・春に現れ、後に死ぬ循環神話
■精霊・半神的存在
【SIMARGL《シマルグ/シマルグル》】
翼ある獣・守護存在
特徴:犬+鳥のような姿
・ペルシャ神話の影響説あり
【PERPERUNA《ペルペルナ》】
雨・雷の女性精霊/儀礼名
特徴:雨乞い儀式と関連
・ペルーンの女性形とも解釈される
【ZIVA《ジヴァ/シヴァ》】
生命・豊穣の女神
特徴:西スラヴで信仰
・名前は「生」を意味
■風・火・太陽系
【STRIBO《ストリボ/ストリボグ》】
風の神
特徴:風の祖とされる
・嵐や空気の流れを司る
【SVAROJNCH《スヴァロジッチ》】
火・太陽の神(スヴァログの子)
特徴:地域差あり
・火神または戦神として扱われる
【SVETOVID《スヴェトヴィト》】
戦・予言・豊穣の神
特徴:四つの顔を持つ神像
・ルヤナ島の神殿で崇拝された
【裏面】
発行国:NIUE ISLAND(ニウエ島)
年号:2020
重量:2 OUNCE
肖像:エリザベス2世
size:4×4cm
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