大天使メタトロンのシジル【ペンダント】

白魔術に属する魔術書『アルマデルの魔導書』に書かれた大天使メタトロンのシジルのタリスマン（護符）である。

シジルとは大天使を召喚する為に使用される
魔法のシンボル《印章》である。


《大天使メタトロン》
【名前の意味】存在の天使、神の顔、神の代理人、天使の王、契約の天使、救いの天使の首長
【階級】大天使
【象徴】神聖幾何学、炎の柱
【役割】アカシックレコードの管理
【石】ラピスラズリ
【守護惑星】海王星、冥王星、天王星
【守護星座】乙女座
【出典】旧約聖書、タルムード、ゾハール
【生命の樹〈セフィロト〉】第一セフィラ：ケテル「王冠」（ＹＨＶＨエロヒム）

大天使メタトロンは「存在の天使」という意味の名前を持つ天使です。ユダヤ教では「神と並び歩く者」と言われており、神と同一視されることもある大天使メタトロン。

数ある天使の名前の中でも変わった名前を持つ天使としても知られています。その理由は天使の名前としてよく聞かれる【～エル】（ヘブライ語で神を意味する言葉）という文字がついていないことが挙げられます。
大天使メタトロンは、かつては人間の（預言者エノク」として存在していたため【～エル】という文字が入らない名前で呼ばれている。

新約聖書、旧約聖書共に、大天使メタトロンの記述はありませんが、ユダヤ教の聖典と言われているタルムード（モーセが作った律法が収められた文書）には、大天使メタトロンの名が記されており、大天使の中では1番若い天使といわれています。
その姿はとても大きく、数字の単位である【ｍ／メートル】の語源は、大天使メタトロンだという説もあるほど大きな天使といわれています。

旧約聖書の中のエノク書では預言者エノク(後の大天使メタトロン)は、精神世界へ行き宇宙の法則や神聖幾何学（宇宙を表す図形）の知識を得たといわれ、地上に戻ったエノクはその知識と『ラジエルの書』を参考に書物に書き記した後、大天使メタトロンになったとされています。このことから、大天使メタトロンは天界で書記の役割をしているといわれています。 また大天使サンダルフォン（預言者エリヤ）とは双子の兄弟であると伝えられています。

大天使メタトロンはメタトロンキューブと言われる神聖幾何学を使って、人々の心身や波動を調整します。 幾何学模様とメタトロンは密接な関係にあるといえる。
大天使メタトロンは、アカシックレコード（膨大な宇宙の叡智の全てが保管されている宇宙の図書館のようなもの）の管理者であると言われている。

【シジル】
宇宙の法則にわかりづらさを感じた時、自身が持つ特別な個性に悩みや不安を感じる時、大天使メタトロンのシジルがあれば、悩みや不安を和らげ、あるがままの自分でいることの大切さを気付かせてくれるであろう。




Material: glass,alloy
Necklace Length:50cm
Cabochon Diameter:25mm